20代後半男の婚活記録6 相手と壁を作らない
こんにちは!
地方在住会社員のアラサー柴犬です。
私は数年前に結婚相談所を利用して、現在の妻と出会い、無事成婚退会しました。
今回も、前回に引き続き婚活の記録を書いていきたいと思います。
<前回の学び>
・ある程度踏み込んだ話をしたほうが交際が続きやすい
・複数人と同時に交際するのは難しい
<カウンセラーさんからの課題>
前回複数人とのお見合いし、最終的にその全員からお断りされたとき、活動開始から3ヶ月ほどが経っていました。
私が所属していた結婚相談所では、1ヶ月に1度、カウンセラーさんとの定期面談があり、ちょうど最後のかたにお断りをされた直後に面談をしていただきました。
面談で話題になったのは、やはり「自分に興味をもってもらえてないように感じた」という理由で仮交際解消をされていることです。
以前頂いたアドバイスのおかげもあって、仮交際期間自体は延びたものの、相変わらず真剣交際までたどり着けていません。
カウンセラーさんからは「相手に興味を持っていないと思われるのは、あなたから相手に対して壁があるからで、もっとその壁を崩したほうがいい」と言われました。
これは思い当たるところがあり、耳に痛かったです。確かに社会人になってから数年間、肩ひじを張らない会話というものは帰省したとき以外はなく、無意識に相手との間に壁を作っていました。
会社で働いているときはそれで問題なかったのですが、婚活をする上では大問題でした。
お相手との会話が常に敬語になっていたこともあり、カウンセラーさんから「ある程度会話をした後はタメ口で話してみる」ということを提案されました。
「軽く見えるタイプの人ならタメ口で話すのは絶対にNGだけど、あなたは逆だから、もっと態度も含めて崩したほうが良い」とのことで、お見合いの最後にはタメ口で話せているくらいを目指してくださいと言われました。
これは普通の方ならあまり難しくないことだと思うのですが、私にとっては非常にハードルが高いことでした。というのも、家族以外にタメ口で話すことが数年間無かったため、タメ口の話し方を忘れていたからです。
相手と話すときに、自然に話すと敬語になってしまうので、一度頭の中で敬語からタメ口に変換を行ってから話すので、反応が鈍くなってしまっていました。
これを解決するために、1週間ひたすらタメ口のシミュレートを行いました。
「〇時までお仕事をされているんですね」ではなく「〇時まで仕事してるんだ」
「休日は趣味の○○などをされているんですか?」ではなく「休日は○○とかをやってるの?」
という風に、会話のやり取りを考えて、ひたすら敬語からタメ口に変換して、口に出して言っていました。
<新人さんとのお見合い>
ちょうどタメ口の練習をしているときに、新たにお見合いの申し込みを頂きました。
お相手は1つ年下の会社員さんで、同じ県内ではありますが、かなり距離があるところ(車で2時間程度)にお住まいのかたです。
せっかくお申込みをいただいたのでお受けしたのですが、正直真剣交際まで進めるのは難しいかなと思いました。
まずお相手は活動を始めて一週間経っておらず、色々な相手を見たい時期だと考えました。さらに、相手と距離が離れているため、デートの間隔が空いてしまうことを懸念していました。
ダメで元々で、相手に楽しんでもらえればいいかという軽い気持ちでお見合いに臨むことにしました。