20代後半男の婚活記録9 真剣交際のさぐりを入れる
こんにちは!
地方在住会社員のアラサー柴犬です。
私は数年前に結婚相談所を利用して、現在の妻と出会い、無事成婚退会しました。
今回も、前回に引き続き婚活の記録を書いていきたいと思います。
<前回までのまとめ>
・少し遠方に住んでいる1つ年下の会社員さんとの仮交際中
・会社員さんは今まであった中で最も婚活に積極的な女性
・会社員さんと2回デートし、3回目のデートも決定
<3回目のデート>
3回目のデートは、会社員さんの住居近くの少しマイナーな観光地に行きました。
初回と2回目のデートは、彼女にこちらの住居近くまで来ていただいたので、私が会社員さん側に行くのはこれが初めてになります。
車で下道で2時間ほどかけて行きましたが、ちょっとした遠出の距離で、行くだけでも少し疲れました。そして、そんな距離を2回も来てくれた会社員さんに、改めて感謝と尊敬の念を抱きました。
デート場所の観光地は昔の街並みが残っているところで、2人でのんびり回れそうなところでした。会社員さん曰く、コロナ禍でなければ外国人観光客に人気とのことです。
民芸品なども売っていたのですが、私は遠方の出身でなじみの無いものが多かったので、色々会社員さんに教えてもらいながら回りました。
3回目のデートとなると、だんだん決まった話題で話すこともなくなってきて、スマホの話や遊園地の話など、とりとめの無い話をしながら回りました。
お昼ごろから観光地を2時間ほど周って、まだお互いに話したりなかったので、近場の喫茶店で夕方になるまでのんびりお話をしました。
帰りも2時間ほどかけて帰宅して、すぐに4回目のデートも取り付けました。
デート場所を相談所のカウンセラーさんに相談したところ、そろそろドライブに行ってもいいかもとアドバイスを貰い、4回目のデートはドライブに決定しました。
<4回目のデート>
3回目のデートから1週間後、会社員さんの家近くの喫茶店に車で迎えに行って、デート開始です!
朝9時に待ち合わせて、腹ごなしに喫茶店でお互い軽食を頂き、いくつかの観光地に寄り道しながらドライブしました。
会社員さんの住んでいる地域から少し車を走らせると、自然が多く、気持ちのいい道に出ました。土地勘が無いこともあって、ノープランで話しの流れで行くところを決めながらのんびりドライブをしました。
16時くらいまでぶらぶらした後、朝待ち合わせた場所に帰ってきて、その日は別れました。
朝から夕方まで長時間一緒にいても全く苦にならず、自然体で過ごすことができました。
結婚するのは一緒に居てどきどきする人よりも落ち着く人のほうが良いといいますが、会社員さんは私にとってまさに後者の落ち着く女性でした。
「ここまで条件が合い、人間性も良いかたとは今後出会えないかもしれない」と思い、
お見合いから1ヶ月が経とうとしていたこともあり、次回のデートで真剣交際を申し込むことに決めました。
<真剣交際のさぐり>
結婚相談所では、実際に真剣交際を申し込む前に、お互いのカウンセラーさん同士でやりとりをして、申し込みが成功しそうかさぐりを入れることができます。
真剣交際を申し込もうと考えている旨をカウンセラーさんに話したときに、初めてこのことを知って、これ幸いと相手のカウンセラーさんに連絡してもらうことにしました。
会社員さんのカウンセラーさんからその日中に回答があり、
「今彼女はあなたともう1人の男性の間で迷っています。真剣交際に進む気があるなら、早めに申し込みをされたほうが良いと思います」
とのことで、これには非常に驚きました!
彼女の休みは週に1回、私と彼女は週に1~2回会っていて、しかも土日に合うときには有給を取得してくれていたので、他の人に合う暇が無いと思っていたのです!
このため、他の方とも交際をしていたということに非常に驚き、焦りが出てきました。
幸いにも相手方のカウンセラーさんからの回答では、私にも真剣交際に進む芽がありそうな様子でしたが、私が真剣交際の申し込みをする前に、もう一人のお相手が申し込みをしないかと気が気ではありませんでした。
次のデートは翌週の水曜日に決まっていたので、申し込みをすると決めてからデートまでの3日間、ずっと気を揉むことになりました。