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20代後半男の婚活記録10 真剣交際成立!

こんにちは!

地方在住会社員のアラサー柴犬です。

 

私は数年前に結婚相談所を利用して、現在の妻と出会い、無事成婚退会しました。

今回も、前回に引き続き婚活の記録を書いていきたいと思います。

 

<前回までのまとめ>

・少し遠方に住んでいる1つ年下の会社員さんとの仮交際中

・約1ヶ月の仮交際中に4回デート済

・会社員さんは自分ともう一人の相手のどちらと真剣交際に進むか迷っている

・次のデートで会社員さんに真剣交際を申し込むことを決意

 

<真剣交際の申し込み>

4回目のデートの翌週水曜日、ついに真剣交際を申し込むときがやってきました!

 

デート場所は2回目のデートと同じカジュアルフレンチのお店です。

断られた場合のことを考えて、真剣交際の申し込みは食事後にすることに決めていました。

 

食事中は相変わらずおいしかったのですが、この後の申し込みのことを考えると、いまいち会話や食事に集中できませんでした。

相手側もこちらの緊張を感じ取ったのか、あまり会話も弾みませんでした。

 

いつもなら2時間ほど、ゆっくり食事をしながら会話をするのですが、この日は1時間と少しでお店を出ました。

 

会計をして、お店から出てすぐに会社員さんに「もう少し話がしたい」と言いました。

会社員さんも何かを察したのか「真剣な話?いいよ」と言ってくれました。

 

場も整ったので、ついに真剣交際を申し込みます!

 

「そろそろ仮交際を始めて1ヶ月になるし、僕は真剣交際に進みたいと思ってます」

 

と言うと、会社員さんからは、

 

「うん」

 

と返ってきました。いきなりのことで頭が追い付いて無さそうな様子だったので、少し間を空けてから、

 

「会社員さんはどうかな?真剣交際に進んでくれる?」

 

と返答を尋ねました。するとすぐに、

 

「私も真剣交際に進みたいです」

 

と返ってきました!

ということは、真剣交際成立です!

 

会社員さんがもう一人のお相手と真剣交際に進まないか気が気でなかったので、もの凄く安心しました。

 

 

<真剣交際成立後の話し合い>

真剣交際の申し込み後、夜道を散歩しながら会社員さんと色々な話をしました。

 

お互いに後で知らない情報が出てくるのが嫌ということで意見が一致して、仮交際中には話せなかった内容を全部話しました。

 

私のほうからは、正確な年収今後の年収の推移予想現在の貯金額結婚式をやりたくない旨を話しました。

 

当時、私の年収は500万円を少し超えるくらいで、同年代の平均よりも高いほうでした。しかし、昇給率があまり良くないため、30代でも600万円に届かない可能性が高いということを説明しました。

 

貯金額は安心してもらえたらと思って話しました。当時800万円ほどあったので、浪費癖はないことを分かってもらえたと思います。

 

そして、イベントごとが嫌いなのと、友達が少ないこともあって、結婚式はできればやりたくないことを説明しました。これは結構嫌がられるかなと思ったのですが、会社員さんのほうもやりたくなかったそうで、快諾されました。

 

会社員さん側からは、子供ができにくい体であることと、実家の家庭環境が非常に悪いこと、今の職場を辞めたいことを話されました。

 

子供のことについては、もともと絶対に欲しいとは考えていなかったので、特に問題ありませんでした。そもそも自分が健常な生殖能力を持っているか検査したこともなかったので「絶対に子供が欲しい!」と言われるほうが困るなと思っていました。

 

今の職場を辞めたいことに関しては、こちらに引っ越してきて欲しかった私にとっては、渡りに船でした。

 

少しだけ気になったのは家庭環境が悪いという話です。彼女の両親はいわゆる毒親で、結婚して家族になっても仲良くできる自身が無くて、少し不安になりました。

そのことを話すと「私も実家とはできる限り関わりたくないし、仲良くする必要は全くない」と言ってくれて、すぐに不安は払拭されました。

 

この他にも、お互いの今までの交際相手のことなども話しました。

特に会社員さんのもう1人の交際相手について気になっていたので聞いてみると「あの人はあまり本気じゃなさそうだった。交際相手も結構いたっぽいし」と返ってきました。

もう1人の交際相手はそこそこ大きい会社の跡継ぎということで、かなり人気の方のようでした。ただ、人気な分婚活への本気度が低かったそうで、真剣交際まで進めるかかはかなり怪しいということでした。

 

 

<今後について>

話し合いが終わったあと、改めてお互いに真剣交際に進むことを決めて、今後のことについて相談しました。

 

2人とも初めての真剣交際ということで、仮交際から何がどう変わるのかを今いち把握していなかったので、お互いのカウンセラーさんに報告と相談をすることに決めて、その日は別れました。

 

別れ際、キスとハグをすることができました。

 

FP3級勉強します!

こんにちは!

地方在住会社員のアラサー柴犬です。

 

私達一家は昨年まで夫婦共働きでしたが、今年子供が産まれて、現在は夫婦そろって育休中です。

 

最近子供も生後5ヶ月になり、首も座って、ずいぶんお世話も気楽になりました。

生後3ヶ月を過ぎたときにこのブログを書き始めたので、約2ヶ月ほど続けることができました。

 

だんだんブログを書くことにも慣れてきて、記事の作成にかかる時間も短くなってきたので、前々からやるか迷っていた、FP3級の勉強を始めることに決めました。

 

<FP3級>

私はYoutubeの某ライオン学長が好きで、よく動画を見ていたのですが、そこで何度か簿記とFPの資格を取ることが勧められており、気になっていました。

 

FP(ファイナンシャルプランナーはお金に関する様々な知識が求められる資格で、税金や保険、不動産について等、資産形成を進めていく上で有利な知識が詰まっています。

 

私達夫婦はFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指しているわけではないものの、鬱病や事故などのトラブルに備えて、ある程度の資産を作っておきたいという考えはあったので、FPを勉強したほうが良いということは分かっていました。

 

どうしても面倒な気持ちが勝り、考えないようにしていたのですが、先日妻から怒られて、ようやく勉強することを決意しました。

 

<妻とFP>

実は私がブログを始めるより少し前くらいから、妻はFP3級の勉強を始めて、つい最近試験も受けていました。

 

妻がFPの勉強をはじめたきっかけは、育休中に何かの勉強をしたいと言っていた妻に対して、私と義妹さんがFPを勧めたことです。

 

勉強を始めてみると、実生活に関係が強い内容で、非常に有意義だったそうで、覚えたことを色々私にも教えてくれました。

 

正直なところ「妻がFPの知識を身につけてくれたら、私は勉強しなくてもいいかな」と思っていたのですが、先日妻から「あなたが勧めてくれたんだし、生活する上で知っておいたほうが良いことばかりだから、絶対勉強して!」と怒られてしまいました。

 

<試験日程>

 FP3級の試験で、最も試験日が近いのは来年の1月なので、そちらを目途に勉強をしていきたいと思います!

 

試験は学科試験60問+実技試験20問で、それぞれ6割以上が合格ラインだそうです。

 

試験の合格率は7~8割程度で、合格するだけなら難しい部類では無いそうですが、今後の資産形成のためにも、合格ライン以上の点数を目指して勉強していきます!

 

20代後半男の婚活記録9 真剣交際のさぐりを入れる

こんにちは!

地方在住会社員のアラサー柴犬です。

 

私は数年前に結婚相談所を利用して、現在の妻と出会い、無事成婚退会しました。

今回も、前回に引き続き婚活の記録を書いていきたいと思います。

 

<前回までのまとめ>

・少し遠方に住んでいる1つ年下の会社員さんとの仮交際中

・会社員さんは今まであった中で最も婚活に積極的な女性

・会社員さんと2回デートし、3回目のデートも決定

 

<3回目のデート>

3回目のデートは、会社員さんの住居近くの少しマイナーな観光地に行きました。

 

初回と2回目のデートは、彼女にこちらの住居近くまで来ていただいたので、私が会社員さん側に行くのはこれが初めてになります。

 

車で下道で2時間ほどかけて行きましたが、ちょっとした遠出の距離で、行くだけでも少し疲れました。そして、そんな距離を2回も来てくれた会社員さんに、改めて感謝と尊敬の念を抱きました。

 

デート場所の観光地は昔の街並みが残っているところで、2人でのんびり回れそうなところでした。会社員さん曰く、コロナ禍でなければ外国人観光客に人気とのことです。

 

民芸品なども売っていたのですが、私は遠方の出身でなじみの無いものが多かったので、色々会社員さんに教えてもらいながら回りました。

 

3回目のデートとなると、だんだん決まった話題で話すこともなくなってきて、スマホの話や遊園地の話など、とりとめの無い話をしながら回りました。

 

お昼ごろから観光地を2時間ほど周って、まだお互いに話したりなかったので、近場の喫茶店で夕方になるまでのんびりお話をしました。

 

帰りも2時間ほどかけて帰宅して、すぐに4回目のデートも取り付けました。

 

デート場所を相談所のカウンセラーさんに相談したところ、そろそろドライブに行ってもいいかもとアドバイスを貰い、4回目のデートはドライブに決定しました。

 

<4回目のデート>

3回目のデートから1週間後、会社員さんの家近くの喫茶店に車で迎えに行って、デート開始です!

 

朝9時に待ち合わせて、腹ごなしに喫茶店でお互い軽食を頂き、いくつかの観光地に寄り道しながらドライブしました。

 

会社員さんの住んでいる地域から少し車を走らせると、自然が多く、気持ちのいい道に出ました。土地勘が無いこともあって、ノープランで話しの流れで行くところを決めながらのんびりドライブをしました。

 

16時くらいまでぶらぶらした後、朝待ち合わせた場所に帰ってきて、その日は別れました。

 

朝から夕方まで長時間一緒にいても全く苦にならず、自然体で過ごすことができました。

結婚するのは一緒に居てどきどきする人よりも落ち着く人のほうが良いといいますが、会社員さんは私にとってまさに後者の落ち着く女性でした。

 

「ここまで条件が合い、人間性も良いかたとは今後出会えないかもしれない」と思い、

お見合いから1ヶ月が経とうとしていたこともあり、次回のデートで真剣交際を申し込むことに決めました。

 

<真剣交際のさぐり>

結婚相談所では、実際に真剣交際を申し込む前に、お互いのカウンセラーさん同士でやりとりをして、申し込みが成功しそうかさぐりを入れることができます。

 

真剣交際を申し込もうと考えている旨をカウンセラーさんに話したときに、初めてこのことを知って、これ幸いと相手のカウンセラーさんに連絡してもらうことにしました。

 

会社員さんのカウンセラーさんからその日中に回答があり、

 

「今彼女はあなたともう1人の男性の間で迷っています。真剣交際に進む気があるなら、早めに申し込みをされたほうが良いと思います」

 

とのことで、これには非常に驚きました!

 

彼女の休みは週に1回、私と彼女は週に1~2回会っていて、しかも土日に合うときには有給を取得してくれていたので、他の人に合う暇が無いと思っていたのです!

 

このため、他の方とも交際をしていたということに非常に驚き、焦りが出てきました。

 

幸いにも相手方のカウンセラーさんからの回答では、私にも真剣交際に進む芽がありそうな様子でしたが、私が真剣交際の申し込みをする前に、もう一人のお相手が申し込みをしないかと気が気ではありませんでした。

 

次のデートは翌週の水曜日に決まっていたので、申し込みをすると決めてからデートまでの3日間、ずっと気を揉むことになりました。

 

20代後半男の婚活記録8 真剣交際への期待

こんにちは!

地方在住会社員のアラサー柴犬です。

 

私は数年前に結婚相談所を利用して、現在の妻と出会い、無事成婚退会しました。

今回も、前回に引き続き婚活の記録を書いていきたいと思います。

 

<前回までのまとめ>

・少し遠方に住んでいる1つ年下の会社員さんとの仮交際中

・会社員さんは今まであった中で最も婚活に積極的な女性

・デートまでに会社員さんと打ち解けてタメ口で話せるようになった

 

<初デート>

会社が終わってから急いで帰宅し、身支度を整えてからお店に向かいます。

 

仕事が少し長引いたこともあり、お店についたのは待ち合わせ時刻ほぼぴったりで、会社員さんをお待たせしていました。

 

会社員さんはかなり綺麗めのワンピースで来られていて、私も一応スラックスにジャケットの綺麗めの恰好で行って良かったと思いました。

 

お店に入って、2人ともお勧めの海鮮トマトパスタのセットを注文して、会話スタートです!

 

まずはこちらまで来てくれたことにお礼を言って、主にお互いの職場のことについて話しました。

 

私の会社は地方の中小企業で、社員に優しく、正しい意味でアットホームな職場です。また、職務の割に給料もそこそこ良く、できれば今の会社に勤め続けたいことなども話しました。

 

会社員さんの会社は、同じく地方の中小企業ですが、人間関係がいまいちで、繁忙期にとても忙しくなることもあり、会社へのこだわりは無さそうな様子でした。

 

会社員さんと私の住居はかなり遠いので、成婚した場合、どちらかが会社を辞める必要があります。今回のお話で、成婚したら会社員さんがこちらに来てくれそうな様子で、かなり安心しました。

 

この日は18時から20時までの2時間ほど話をして、お別れしました。

 

お見合いから一週間ほど空いていたのですが、毎日電話で話していたので、気まずさは感じませんでした。

ただ、電話では普通に話せていたのですが、対面でタメ口で話すのはお互い結構緊張していて、少しぎこちなくなっていたのは次のデートでの反省点になりました。

 

<2回目のデート決定>

初回のデートから1週間後に2回目のデートが決まりました。

 

初回デート後の週末は会社員さん側の都合が悪いということだったので、その次の週末を提案しようと思っていたら、なんとまたこちらに来てくれると言ってくれました!

 

距離も離れていますし、流石に2回連続でこちらに来てもらうのは悪いと言ったのですが「期間が空くくらいなら、少し無理してでも早めに会いたい」と言ってくれました!

 

凄く積極的にきてくれて、非常に嬉しかったので、近場では少しお高めのフレンチカジュアルのお店を予約しました。

 

<2回目のデート>

2回目のデートは、初回のように時間ぎりぎりにならずに行くことができました。

お店に到着すると、会社員さんもすでに来ていて、時間より少し早くお店に入りました。

 

会社員さんは初回と同様に綺麗めなワンピースで来ていて、私はデニムとシャツで行ったので、カジュアル過ぎたかと少し不安になりました。

 

2回目のデートでは、家族や学生生活の思い出などを話し合いました。

 

私は家族旅行が多かったほうで、社会人になっても年中旅行に行っていました。

一方で、彼女はほとんど旅行に行ったことが無いということで「一緒に旅行に行きたいねー」と話していました。

 

また、食事中に3回目のデートの話にもなり、次回は週末に私のほうから会社員さんのほうへ行くことに決まりました。

 

2回目のデート終了時には、かなり打ち解けて話せるようになっていて、この人と真剣交際まで行きたいなと思うようになっていました。

また、会社員さんのほうもかなり積極的な姿勢だったので、この人となら成婚できるかもしれないという期待が大きくなってきていました。

 

20代後半男の婚活記録7 婚活に積極的な女性

こんにちは!

地方在住会社員のアラサー柴犬です。

 

私は数年前に結婚相談所を利用して、現在の妻と出会い、無事成婚退会しました。

今回も、前回に引き続き婚活の記録を書いていきたいと思います。

 

<前回のまとめ>

・相手との距離を詰めるためにタメ口で話せるように練習中

・少し遠方に住んでいる1つ年下の会社員さんとのお見合いが成立

 

<年下の会社員さんとのお見合い>

お見合いが成立した会社員さんは、車で2時間ほどかかる場所に住んでおり、お見合いは両者の中間地点のカフェで行うことになりました。

 

いつもお見合いはホテルのラウンジだったので、いつもと勝手が違っていて、少し開始までにもたつきました。

 

ラウンジだとお店の前に待ち合わせをするスペースがあったのですが、カフェだとそのような所はないので、お相手が先にお店の中に入っていたことに気づかなかったのです。

お見合い時間の5分前になっても相手の姿が見えず、ようやくその可能性に気づいてお店の中に入ったのですが、お相手の方を結構お待たせしてしまいました。

 

待ち合わせの時間は14時だったのですが、お仕事終わりに急いで来たということで、お昼を食べておられなかったので、飲み物と一緒にお昼ご飯も注文して、お見合い開始です。

 

仕事のことや趣味のことなどを話していると、ちゃんとプロフィールを読んでくれていることが分かり、好感を持てました。

感情が表情にダイレクトに出る、かなり珍しいタイプの女性で、話していて非常に面白かったです。

 

また、お相手の登録時期とお見合いのタイミングから考えて、もしかしてとは思っていたのですが、私が初めてのお見合いだったそうです。

何人かと会ってみてから結婚相手を決めるかたのほうが多いので、やはりこの方と真剣交際まで進むのは難しいだろうなと考えました。

 

双方なごやかに話して、お見合いは問題なく終わったのですが「相手とタメ口で話せるようになる」というカウンセラーさんからの課題はこなすことができませんでした。

 

「これどのタイミングからタメ口で話せばいいんだろう?」「相手にタメ口でいいですかって許可とったほうが良いのか?」などと考えているうちにお見合いが終わってしまいました。

 

<積極的な会社員さん>

お見合い後の仮交際は無事に成立しました。

 

お見合いの翌日にファーストコールをしたのですが、ここでも結局タメ口で話すことはできませんでした。

驚きのヘタレっぷりです。

 

タメ口には失敗しましたが、相手の会社員さんとは仲良く話せるようになりました。

 

水曜休みの会社員さんと土日休みの私では予定が合わせづらいため、初デートの日時決めも難航するかと思っていたのですが、なんと会社員さんのほうから水曜日にこちらまで来てくれると申し出があったのです!

 

これにはとても驚きました!

 

お見合いこそ中間地点ですが、基本的に女性側のほうが遠くに行くのを嫌がるため、女性よりの場所で会うことが多かったので、まさかこちら側に来ていただけるとは全く考えていませんでした!

 

しかも、翌日仕事があるのにも関わらず、仕事終わりの18時からの食事で良いといってくれて、とてもありがたい限りでした。

 

デートはお見合いの日から一週間後の水曜日に、こちらの職場近くのイタリアンに決まりました。

話していてとても楽しい女性なので、初デートが楽しみになっていました!

 

また、就業時間がどちらも同じ時間だったので、デートの日まで毎日電話でお話をしました。話しているうちに徐々に打ち解けることができ、デート前にお互いタメ口で話せるようにもなりました!

 

今までで会った女性の中でも一番婚活に積極的で、性格も非常に良い方だったので、私と成婚しなくてもどこかで幸せになって欲しいなと思うようになっていました。

 

20代後半男の婚活記録6 相手と壁を作らない

こんにちは!

地方在住会社員のアラサー柴犬です。

 

私は数年前に結婚相談所を利用して、現在の妻と出会い、無事成婚退会しました。

今回も、前回に引き続き婚活の記録を書いていきたいと思います。

 

<前回の学び>

・ある程度踏み込んだ話をしたほうが交際が続きやすい

・複数人と同時に交際するのは難しい

 

<カウンセラーさんからの課題>

 前回複数人とのお見合いし、最終的にその全員からお断りされたとき、活動開始から3ヶ月ほどが経っていました。

 私が所属していた結婚相談所では、1ヶ月に1度、カウンセラーさんとの定期面談があり、ちょうど最後のかたにお断りをされた直後に面談をしていただきました。

 

 面談で話題になったのは、やはり「自分に興味をもってもらえてないように感じた」という理由で仮交際解消をされていることです。

 以前頂いたアドバイスのおかげもあって、仮交際期間自体は延びたものの、相変わらず真剣交際までたどり着けていません。

 

 カウンセラーさんからは「相手に興味を持っていないと思われるのは、あなたから相手に対して壁があるからで、もっとその壁を崩したほうがいい」と言われました。

 これは思い当たるところがあり、耳に痛かったです。確かに社会人になってから数年間、肩ひじを張らない会話というものは帰省したとき以外はなく、無意識に相手との間に壁を作っていました。

 会社で働いているときはそれで問題なかったのですが、婚活をする上では大問題でした。

 

 お相手との会話が常に敬語になっていたこともあり、カウンセラーさんから「ある程度会話をした後はタメ口で話してみる」ということを提案されました。

 「軽く見えるタイプの人ならタメ口で話すのは絶対にNGだけど、あなたは逆だから、もっと態度も含めて崩したほうが良い」とのことで、お見合いの最後にはタメ口で話せているくらいを目指してくださいと言われました。

 

 これは普通の方ならあまり難しくないことだと思うのですが、私にとっては非常にハードルが高いことでした。というのも、家族以外にタメ口で話すことが数年間無かったため、タメ口の話し方を忘れていたからです。

 相手と話すときに、自然に話すと敬語になってしまうので、一度頭の中で敬語からタメ口に変換を行ってから話すので、反応が鈍くなってしまっていました。

 

 これを解決するために、1週間ひたすらタメ口のシミュレートを行いました。

「〇時までお仕事をされているんですね」ではなく「〇時まで仕事してるんだ」

「休日は趣味の○○などをされているんですか?」ではなく「休日は○○とかをやってるの?」

 という風に、会話のやり取りを考えて、ひたすら敬語からタメ口に変換して、口に出して言っていました。

 

<新人さんとのお見合い>

 ちょうどタメ口の練習をしているときに、新たにお見合いの申し込みを頂きました。

お相手は1つ年下の会社員さんで、同じ県内ではありますが、かなり距離があるところ(車で2時間程度)にお住まいのかたです。

 

 せっかくお申込みをいただいたのでお受けしたのですが、正直真剣交際まで進めるのは難しいかなと思いました。

 まずお相手は活動を始めて一週間経っておらず、色々な相手を見たい時期だと考えました。さらに、相手と距離が離れているため、デートの間隔が空いてしまうことを懸念していました。

 

 ダメで元々で、相手に楽しんでもらえればいいかという軽い気持ちでお見合いに臨むことにしました。

 

20代後半男の婚活記録5 年上女性からは需要が無い?

こんにちは!

地方在住会社員のアラサー柴犬です。

 

私は数年前に結婚相談所を利用して、現在の妻と出会い、無事成婚退会しました。

 

結婚相談所を利用していた当時、相手探しをする上でかなり意外だったことがありました。それは、年上の女性や、条件が悪い女性のほうがお見合いを受けてくれる確率が低かったということです。

 

<スペックと希望条件>

 

始めに、当時の私のスペックと希望条件を記載しておきます。

 

スペック

年齢:20代後半

身長:160cm前半

年収:500万円

学歴:大学卒

職業:会社員

趣味:旅行・読書

 

希望条件

・年齢が私の年齢±5歳

私が今の職場で働き続けることを容認してくれること

・働いていること

・価値観が合うこと

 

<条件が悪い女性ほどお見合い成立しない?>

 

活動していた当時、相談所のカウンセラーさんからの指示で、1週間につき

 

「自分よりも条件が良いと思った人」に2人

「自分と同じくらいの条件だと思った人」に2人

「自分よりも条件が悪いと思った人」に1人

 

の計5人に、お見合いを申し込んでいました。

 

条件(年齢・容姿・職業など)が悪いかたのほうがお見合いOKの返事がもらいやすく、条件が良いかたのほうがお見合いを受けて貰いにくいのかと思っていたのですが、実際は逆でした。

 

私は婚活期間中に、30人ほどお見合いの申し込みをして、その中で5人にOKの返事をいただいて、実際にお見合いまで進みました。

 

この5人の内訳は、「自分より条件が良いと思った人」が3人と「自分と同じくらいの条件だと思った人」が2人です。

 

つまり、お相手の条件が良いほうがお見合いを受けてくれる確率が高かったのです。

 

具体的に書くと、下記のように年齢が自分よりも3つ以上年上だったり、容姿があまり良くない女性にはお見合いをお断りされました。

 

32歳女性 会社員 容姿普通

31歳女性 会社員 容姿普通

・29歳女性 派遣社員 容姿少し悪い

 

逆にお見合いを受けてくれたのは、同年代か年下で、容姿が優れている女性です。

 

24歳女性 公務員 容姿良い

・26歳女性 会社員 容姿良い

・27歳女性 士業  容姿良い

 

いまだに何故条件の悪い女性ほどお断りされる確率が高かったのかは、正しくは分かりませんが、自分なりに考えてみました。

 

<条件が悪い女性にお断りされる理由>

 

単純に考えると、条件が悪い女性ほど、相手の男性に求める条件が高いということになります。

 

まず自分より年上の女性については、単純に年下に興味が無いか、もしくは男性に求めるハードルが上がっている可能性が考えられます。

 

男性は年齢が上がるほど年収も上がる傾向があるため、同年代の男性と年下の男性を比べると、同年代の男性のほうが年収が高いことがほとんどです。

 

その上で、身近な女性の結婚ラッシュで、通常の恋愛婚をしている男性のスペックを聞く機会も多くなるため、どうしてもそれらの男性と比較してしまい、ハードルが上がってしまうのかなと思いました。

 

次に、容姿や職業面で条件が悪い女性については、理想と現実のすり合わせができていない可能性があると考えました。

 

自分の周囲には、自分と似たような人が集まりやすいということを考えると、条件が良い女性よりも、条件が悪い女性のほうが周囲の結婚している割合も低くなると考えられます。

 

サンプルの数が少ないため、実際に自分がどの程度の相手と結婚できるか分かっておらず、相手に理想のスペックを求めてしまうのかなと思いました。

 

<条件が悪い女性の成婚は難しい?>

 

実際のところ、私は数少ないケースで、上の考えも全く的外れかもしれません。

しかし、もしもこれが普通のケースだった場合、実際のスペック差以上に、結婚のしやすさに差が生まれている気がします。

 

条件が良い女性は希望条件の幅が広く、条件の悪い女性の希望条件の幅が狭いとなれば、当然前者の女性のほうが多くの男性とお見合いをします。

 

条件の悪い女性が希望する男性とお見合いを組めたとき、その男性はすでに自分よりも条件の良い女性とお見合いをしている可能性が高く、そちらと比較されるわけです。

 

そうなると、条件が悪い女性のほうが選ばれるケースはレアだと考えられるので、考えている以上に条件を緩和しない限り、結婚相談所で成婚することは非常に難しいのかなと思いました。