20代後半男の婚活記録4 初回デートの壁を突破せよ!
こんにちは!
地方在住会社員のアラサー柴犬です。
私は20代後半のころに結婚相談所で活動をして、1つ年下の妻と成婚しました。
今回も、引き続き結婚相談所での活動について書いていきたいと思います。
<前回の反省>
初めてのお見合いを通して、相手との距離が離れている場合、デート場所で揉める可能性があることを学びました。
始めは近隣の県も含めてお見合いの相手を捜していましたが、これ以降、県内からお相手を捜すことにしました。
<初回デートでお断りされる>
初めてのお見合いから2ヶ月ほどで4人の女性とお見合いをしました。このうちの4人と仮交際までは進めたのですが、真剣交際までは持っていくのはやはり難しいと思いました。
というのも、仮交際まで進めた4人のうち、特殊事例の1人を除いて、3人には初回のデートで仮交際を解消されたからです。(1人だけ突然退会された方がいました。規約違反かな?)
決まって同じタイミングでお断りされるとなると、やはり私に原因があると考えられますので、カウンセラーさんにも相談して、お断りの理由などを聞いてみました。
すると、お断りの理由は共通して「自分に興味を持ってくれていないように見えたから」ということでした。
これにはかなり驚きました!
自分とは全然違う人生を送っていて、ものごとのとらえ方も男女でかなり違いがあるので、私は相手に興味津々だったのですが、それが全く伝わっていなかったということです!
カウンセラーさんからは「表情は柔らかくなってきていて、話し方も問題ないから、もう少し相手に踏み込んだほうがいいかもしれない」とアドバイスを貰いました。
確かに、関係が浅いうちはあまり踏み込んだ質問をしないようにと気をつけていたので、それが相手に興味がないように映ったのかもしれません。
カウンセラーさんからのアドバイスを活かして、次のお見合いからは、少し踏み込んだ話もすることにしました。
また、活動開始から2ヶ月間は、慣れていなかったこともあり、できる限り仮交際相手が2人以上にならないように、お見合いの申し込みとお受けすることを制限していました。
しかし、ここから少し焦りが出てきたので、お相手に恵まれれば、複数人と仮交際をすることに決めました。
<初回デートの壁突破!>
仮交際相手の人数制限を無くしたのと同時に、計5人とお見合いを組むことが決まりました。こちらから申し込んだ方が3人と、申し込んで頂いた方が2人です。
2日に分けてお見合いを行い、5人中4人と仮交際まで進むことができました!
そして、4人中2人は以前と同様に、1回目のデートであちらからお断りをされました。しかし、残りの2人は2回目のデートに繋げることができたのです!
これはカウンセラーさんのアドバイス通りに、少し踏み込んで話をするようにした成果だと思います!
<複数人と仮交際した弊害>
順調に行ったのはここまでで、交際が続いたお2人の内、1人は2回目のデート後に、最後の1人は3回目のデート後にあちらから交際終了の連絡がありました。しかも、理由は以前と同じく「自分に興味を持ってくれていないように見えたから」です!
ただ今回に関しては思い当たる原因がありました。
それは、仮交際の人数を増やした結果、自分のキャパをオーバーしてしまい、1人あたりに割く時間が減ってしまったことです。
仮交際の人数が1人だったときは特に問題なくやり取りができていたのですが、複数人になると、どうしてもレスポンスが悪くなりがちでした。
しかも、話した内容と話してない内容がごちゃごちゃになってしまって、会話のテンポも悪くなっていたと思います。
焦りから複数人と同時に仮交際の状態になりましたが、私のキャパシティが足りず、失敗してしまったため、次回からはまた1人ずつ仮交際に進めることに決めました。
実家の家計管理がガバガバだった話
こんにちは!
地方在住会社員のアラサー柴犬と申します!
私達夫婦は昨年まで共働きでしたが、今年子供が産まれ、現在は夫婦そろって育休中です。
先日、私のほうの実家に帰省した際に衝撃の事実が発覚しました。
実家の家計管理がガバガバだったのです!
どんぶり勘定というのも生ぬるい!
そもそも貯蓄がいくらあるかわかっていない!
支出と収入もざっくりとしか把握できていない!
今回はそんな実家の家計について書いていこうと思います。
<実家の状況>
実家は地方都市にあり、両親は持ち家で2人暮らしをしています。
2人とも定年を過ぎて年金をもらっており、父は隠居し、母はパートで働いています。
あまり贅沢はせずに暮らしており、たまの楽しみに旅行に行っています。
そんな両親なので、経済面での心配はあまりしておらず、今回のことは寝耳に水な出来事でした。
<実家のガバガバな家計管理が発覚した経緯>
事件は起きたのは、夕食前に母と雑談しているときです。
柴犬一家の経済状況について話していたとき、母が「うちも支出が多くて貯金が減っていってるから不安だ」と言いました。
そのときは特に何も思わず私も「大丈夫じゃない?月どのくらいずつ減ってるの?」と返しました。
すると母は「それは分からない」と言ったのです。
私が「言いづらいなら言わなくても大丈夫だけど、ざっくりとは分かってるんだよね?」と聞くと、
「本当によく分からない」と言われました。
そこで私は少し不安になり「そもそも貯金ってどれくらいあるか聞いても大丈夫?」と聞きました。
しかしそこでも母からは「保険とかもあるからよく分からない」としか返ってきません。
そこでようやく「あれ?もしかして実家の経済観念やばい!?」と気づいたのです!
<貯蓄の把握>
この話が終わってすぐに、母に実家の家計管理が良くない状況だと説明しました。
貯蓄額も月の支出額も分からないまま生活すると、あと何年その生活を続けられるかも分からないということを説明しました。
幸い母もすぐ分かってくれて、一緒に貯蓄から確認をすることになりました。
実家の貯蓄は、両親の銀行口座のほか、貯蓄型の生命保険がありました。
銀行口座の残高については母も把握していたので問題なかったのですが、生命保険のほうが曲者でした。
保険証券を確認すると、両親は合わせて10個近くの保険に入っており、それぞれ満期や払戻金が異なっていました。
しかも確認していく中で分かったのですが、そもそも入っている保険を把握しきれていませんでした。
確認作業中に新しく保険証券が発掘されることもあり、あまりのガバガバ加減にびっくりしました!
保険会社のマイページにアクセスすることも諸事情でできなかったので、正確な払戻金を確認することは諦め、だいたいの払戻金と貯蓄額を計算しました。
するとほんっとう~に良かったことに、贅沢をしなければ何とか暮らしていけそうな貯蓄額がありました!
まだ支出額が判明していないので、油断はできませんが、首の皮一枚繋がった気分です!
そのまま支出額の確認も行いたかったのですが、残念ながら時間が足りず、アパートに帰ってきました。
<親世代の経済観念>
今回帰省して、実家のガバガバな家計管理が判明しました。
ただ両親が特別なのかというと、どうもそうでもないようで、妻も「多分うちの実家も同じような管理をしてると思う」と言っていました。
両親の周囲でも、あまりきちんとお金の管理をしている家庭が少ないようで「多分大丈夫」というあやふやな状態で生活しているようです。
そこで実感したのですが、両親の世代と私達の世代では、経済観念が大きく異なります。
両親が現役のときは給料も年々上がっていっており、老後は年金があるため、深く考えずにお金を使っていても問題は起きなかったと思います。
しかし今現役の世代では、給料も上がる保証がなく、年金もいくら貰えるかわからないような状況なので、貯金するために家計を管理する必要があると考えている方が多いと思います。
今回の帰省で、私の実家の家計の状況は「贅沢をしなければ暮らしていける」状況であることが確認できました。
ただ中には「このままだと破産か生活保護になる」状況で、それに気づかずに生活している家庭も一定数あるのかなと思いました。
皆さんも、時間があるときに実家の経済状況を確認しておくことを強くおすすめします。
20代後半男の婚活記録3 初めてのお見合い!
こんにちは!
地方在住会社員のアラサー柴犬です。
今回も前回に引き続き、私が過去に結婚相談所を利用して婚活をしていたときの経験談について書いていきます。
今回は初めてのお見合いからデートをするまで書いていこうと思います。
<初めてのお見合い!>
始めてお見合いが成立したのは、近隣の大都市圏在住の1つ年上の看護師さんでした!
お見合いの場所は、だいたい両者の中間地点にある駅近くのラウンジです。
お見合いの時間の10分ほど前に待ち合わせ場所に着くと、既にお相手の方は先に待ってくれていました!
プロフィール写真よりも綺麗で、想像していたよりも小柄な方でした!
待たせてしまったことを謝りながら、2人で入店し、ついに初めてのお見合い開始です!
お見合いのときに気を付けることとして相談所のカウンセラーさんに言われていたことが3つあります。
笑顔をキープ!
自分は喋りすぎない!
相手の話題を深堀りする!
この3つを意識して、何とか初めてのお見合いに臨みました。
2番目と3番目の言いつけはそこそこうまく守れたと思うのですが、おそらく笑顔は少し引きつっていたと思います。
お互いの趣味や仕事の話をしていると、あっという間に1時間が過ぎ、お互いにお礼を言って別れました。
<どきどきの仮交際>
お見合いが終わった後は、お互いに仮交際に進む気持ちがあるか確認をします。
私のほうは、緊張しながらもとても楽しい時間が過ごせたので、お見合いが終わってすぐにカウンセラーさんに仮交際に進みたいと連絡をしました。
お見合い開始前に待たせてしまっていたことや、お見合いの最中おそらく笑顔が引きつっていたこともあり、かなり不安に思いながらお相手からの返事を待ちました。
どきどきしながら返事を待っていると、お見合いから数時間後に、カウンセラーさんづてにお相手からOKの返事がきました。
ということは、初の仮交際成立です!!
<初回デート>
仮交際成立後、とんとん拍子にファーストコールとライン交換も終わり、次のデートの日程も決まりました。
お相手の看護師さんが忙しかったこともあり、お見合いから2週間後に、お相手のほうに近いお店で会いました。
お見合いではお互いかっちりした服を着ていたので、お互い初めての私服で「私服も綺麗だな~」と思いました。
2時間ほど食事をしながら楽しく話をして、その日は別れました。
<2回目のデート‥>
初回デートが終わってすぐに、2回目のデートを決めることになりました。
仮交際から初回のデートまで問題なく進めて、私の気分は凄く舞い上がっていたのですが、幸せだったのはここまででした。
2回目のデートの場所と日取りを決めるときに、お相手から「次のデート場所は私が住んでいる市内がいい。前デートしたところは遠かった」とラインが来たのです。
お相手が住んでいる地域まで、自分のところからは高速道路を使っても1時間以上かかります。
しかも、前回のデート場所も相手側の近くで、相手は電車で20分ほど、自分のところからは車で1時間30分かかる距離でした。
毎回相手のほうに行くのは正直きつかったので、2回目のデートは中間くらいのところを提案しようと思っていたところにその言葉です。
「毎回来いってこと!?」と思いながら、ちょっときついと思っていることをぼかしながら伝えると、
「市外に出るのは遠いから嫌。お店も都会のほうが多い」
との返答。
その後のやり取りからも「ああ、この人は相手側の負担を全然考えていないんだな」と思い、2回目のデートに行く前に交際終了しました。
<大都市圏のお相手との交際>
お見合いの前に相談所のカウンセラーさんが、
大都市圏の女性は、地方に行くことを『都落ち』だと考えているかたが一定数いる。
そういう女性と地方の男性がうまくいくことは色んな面で難しい。
と言っていたことを実感しました。
少数派だと信じたいのですが、都市部の女性の中には、地方の男性との結婚を恥だと思い、地方男性というだけで下に見ているかたがいるようです。
今回のお相手でそれを実感して、住んでいるところが遠いとデートも難しいということが分かったので、次回からお見合いを申し込む相手は近場で探すことに決めました。
20代後半男の婚活記録2 結婚相談所で活動開始!
こんにちは!
地方在住会社員のアラサー柴犬です。
今回は前回に引き続き、私が過去に結婚相談所を利用して婚活をしていたときの経験談について書いていきます。
今回は結婚相談所に入会を決めてから、初めてお見合いが成立するまでの話を書いていきます。
まずは、前回書き忘れていた婚活時の私のスペックと希望条件を書いていきます!
<婚活時のスペック>
年齢:20代後半
身長:160cm前半
年収:500万円
学歴:大学卒
職業:会社員
趣味:旅行・読書
婚活に特に不利なところは身長でした。平均よりもだいぶ低く、足切りされる要素だったと思います。
逆に有利だった点は年齢と年収です。
私が住んでいた地域では、20代後半で結婚相談所に所属する男性は、同年代の女性よりもかなり少なかったので、これは有利な点でした。
また、年収は地方の同年代の平均よりも高く、おそらく年収で足切りされることは少ないと考えていました。
ここまでなら婚活に有利な点が多かったのですが、当時私は恋愛経験ゼロのコミュ障で、女性との会話に緊張して無表情になってしまっていました。
高校から大学まで理数系に進み、男だらけの世界で生きてきた弊害です。
このコミュニケーション能力の無さが、婚活で一番足を引っ張りました。
<希望条件>
・年齢が私の年齢±5歳
・私が今の職場で働き続けることを容認してくれること
・働いていること
・価値観が合うこと
まず年齢については、絶対に子供が欲しいとは考えていなかったので、そこまでこだわっていませんでした。
次に、私の当時の職場は労働環境も良く、給料もそこそこ良かったので、できることなら転職はしたくありませんでした。
働いていること、というよりも自立していることは相手に求める最低条件でした。
最後に、長い人生を一緒に生きるということで、価値観が合うことを最も重視して結婚相手を捜していました。
<プロフィール作成>
相談所に入会して、まずは婚活用のアプリに登録する自分のプロフィールを作成しました。
プロフィールは上記に記載したスペックに加えて、家族構成・職業・自己PR等を書きます。
また、自分で書く他にも、担当のカウンセラーさんから書いていただくPRも掲載されます。婚活のプロが書くPRは、自分のような素人とは全くアピールポイントが違っていて、とてもありがたいです。
最後に写真です。
私は結婚相談所がおすすめしているプロのカメラマンに撮っていただきました。
写真は何を使っても自由なので、過去にスマホで撮った記念写真等も使用できるのですが、プロに撮ってもらうほうが断然いいと思います。
<お見合いの希望>
プロフィールを作成した後は、ついに実際に活動が始まります!
婚活用のアプリから希望する条件のお相手を捜して、お見合いの希望を送ります。
お見合いの希望について、カウンセラーさんからは「毎週5人に送ってください」と指示を受けました。
5人以上に送ってOKされた場合、日程調整が困難だからということでした、
また、希望を送る5人の内訳についても、
「自分より条件が良いと思った相手」に2人
「自分と同じくらいの条件だと思った相手」に2人
「自分よりも条件が悪いと思った相手」に1人
希望を送ってくださいと言われました。
高望みをして婚活が長引くのを抑えるために3人、それでも高望みをしてしまう欲を抑えるために2人とのことでした。
<初めてのお見合い成立>
カウンセラーさんから指示をもらってすぐに5人にお見合いの希望を送りました。
希望を送った5人のうち、お見合いを受けてくれたのは1人で、その日の内にOKの返事をいただけました。
OKしてくれた方は「自分と同じくらいの条件だと思った相手」で、近隣の大都市圏在住の1つ年上の看護師さんでした。
お見合いが決まってすぐにカウンセラーさんと日程調整を行い、1週間後の土曜日にラウンジでお見合いをすることになりました!
20代後半男の婚活記録1 結婚相談所入会!
こんにちは!
地方在住会社員のアラサー柴犬です。
私は20代後半のときに1つ年下の妻と結婚したのですが、恋愛結婚ではなく、結婚相談所で婚活を行って結婚をしました。
また、結婚を意識してすぐに結婚相談所に行ったわけではなく、街コン、マッチングアプリを経てから結婚相談所に入会しました。
今回は結婚を意識したきっかけから、結婚相談所入会までの経緯を書いていきたいと思います。
<結婚を意識したきっかけ>
結婚を意識しだしたのは、社会人なりたてで今の会社に入社した直後です。少し年上の会社の先輩がたは既に半分以上が結婚していて、結婚について意識することになりました。先輩方の年齢で結婚をしようとしたら、すぐに相手を探す必要があると考えて、ちょっと焦りながら色々な出会いの場に行きました。
<街コン>
まず初めに行ってみたのが街コンで、入社から半年ほどで3回参加しました。会社の先輩の中に街コンで彼女を作り結婚した方がいたので、アドバイスを聞いて参加してみたのですが、私には全く向いていませんでした。ここで、私には全然ファッションとコミュニケーションの能力が足りていないことが分かりました。
<マッチングアプリ>
次に始めたのはマッチングアプリで、アプリを変えながら3年ほどやっていました。街コンでの失敗から、今の自分のままで相手を見つけるのは難しいと分かったので、自分をアップデートしながら相手探しを続けることにしました。おそらくすぐには相手は見つからないと考えたので、長期間続けられる方法を捜し、たどり着いたのがマッチングアプリでした。
マッチングアプリでも何人かと会うことはできたのですが、そこから先に繋げることができず、うまくいきませんでした。ただ、よく知らない相手と話すときの話し方やラインの続け方などかなり勉強になって、やって良かったなと思いました。
<結婚相談所>
最後に、相手探しを始めてから5年目に結婚相談所に入会し、入会から半年で現在の妻と成婚できました!
もともと20代後半までに相手が見つからなかったら入会しようと決めていたので、その年齢になったらすぐに入会しました。
結婚相談所には低価格低サポートの「データマッチング型」と高価格高サポートの「仲人型」があるのですが、「仲人型」が向いている人は、
・恋愛経験が少ない人
・客観的な分析とサポートを必要としている人
・高額なお金を払ってでも短期間で結婚したい人
と完全に自分のことだったのです!
なのですぐに入会したかったのですが、結婚相談所について調べたときに「20代前半の男性は年収が低く、婚活の真剣度も低いと見なされて相手にされない」ということも書いてあったので、20代後半までは入会を先送りにしていました。
20代後半になってすぐにいくつか近場の結婚相談所に面談の申し込みを行いました。どこも良いなと思ったのですが、中でも特に圧が強そうな仲人さんがやっている結婚相談所に入会しました。私は意思が弱くだらけがちなので、仲人さんに尻を強く蹴とばしてもらって、短期での成婚を目指したかったからです。
子育て支援センター体験談!
こんにちは!
地方在住サラリーマンのアラサー柴犬です。
私達一家は昨年まで夫婦共働きでしたが、今年子供が産まれて、現在は夫婦そろって育休中です。
私達夫婦は現在育休4ヶ月目で、産前から今までかなり地域の子育て支援センターを利用させていただいています。地域ごとに色んなサービスがあると思うのですが、私達が主に利用したのは「パパママ教室」「育児相談」「子育て広場」です。
こちらのサービスは実際に利用してみて分かったことも多いので、今回はこれらのサービスの体験談について書いていきたいと思います。
<子育て支援センターのサービス>
私達夫婦の住んでいる地域では、産前の過ごし方や育児について勉強するための「パパママ教室」や、子育てで分からないことがあったりメンタルの調子が悪くなったときに電話相談ができる「育児相談」、産後のファミリーが集まる「子育て広場」などのサービスを提供してくれています。
<パパママ教室>
出産までにパパママ教室は数回あったのですが、ほとんどは女性のみが参加できるママ教室で、夫婦で参加できる教室は2回くらいでした。妻はこれらの教室に毎回参加していたのですが、毎回会うかたは数人で、気になるところだけ聴きにくる方のほうが多いようでした。
また教室では、助産師さんがその日のテーマに従って説明をしてくれる他に、母親同士でのコミュニケーションを求められる場もあるそうです。妻は人見知りなので、こちらについては苦手にしていて、たまにメンタルがへこんだ状態で帰宅していました。
ただ良いこともあって、産前に行われた最後の教室で、同じく毎回教室に参加されていたママさんと連絡先の交換に成功していました!このママさんとは今でも育児について色々相談しあっているようです。
<育児相談>
子供が産まれてから4ヶ月が経ちますが、この間に3回育児相談の電話を掛けました。正直なところ、インターネットで調べればたいていのことは出てくる昨今、こんなに電話をかけることになるとは思いませんでした。
初めて電話を掛けたのは生後0ヶ月に、抱っこ中に誤ってひざで赤ちゃんの頭を打ったときです。このときは、頭を打った直後に飲んだばかりの母乳をかなりの量はき戻して、心配になって電話をしました。電話をする前にもネットで検索をして、おそらく大丈夫そうだとは思ったのですが、プロの方の意見をもらうまで安心できませんでした。
残りの2回の電話もそうなのですが、ネットで調べても「本当に大丈夫かな?」と思うことが何度かあり、分からないからという以上に、私達が安心するために電話をかけていました。育児中はなかなか冷静に判断ができない場合も多く、プロの方に直接聞けるのは、とてもありがたかったです。
<子育て広場>
私達夫婦は、子育て広場にだいたい月に1度行っています。子育て広場は家族間の交流がメインとなっていて、同じくらいの月齢の子供がいる親さんと育児のことやその他のことについて話すおしゃべりの場というイメージです。一応、子供の両親どちらの参加も可能となっているのですが、基本的に女性のみが参加していて、男性は私1人ということが大半です。
同じくらいの月齢の親で固められるので、育児の悩みも同じことが多く、家庭ごとに色々な解決方法が聞けて参考になります。ただ、基本的におしゃべりの場なので、コミュニケーションを取るのが苦手な方には若干不向きかもしれません。私の妻もコミュニケーションを取るのが苦手なほうなので、行くと毎回メンタルがやられて「次回からはいかない」と言っていました。
サービス全体を通してですが、子供の成長の他に母親のメンタルにもかなり気を使っていただける印象でした。男性の育児休業も徐々に普及してきていますが、まだまだ女性1人で子供を見ている家庭が多く、メンタルが病みやすいので、こういったサービスはかなりありがたいと思います。特に「子育て広場」については、産後に少なくなる「人と触れ合う機会」を作ってくれるので、良い息抜きの場だなと思いました。
妻のように人とコミュニケーションを取るのが苦手なかたについては、若干適していないような印象も受けましたが、基本的にはとてもありがたいサービスばかりだと思いました。
これから子供が産まれるかたや、気になっていたけど利用していない方などは、ぜひ地域の子育て支援センターを利用されてはいかがでしょうか?
食費の見直し(お肉)
こんにちは!
地方在住会社員のアラサー柴犬です。
私達一家は昨年まで夫婦共働きでしたが、今年子供が産まれて、現在は夫婦そろって育休中です。
私達の家庭では、料理と食料品の買い出しは基本的に私が行っています。最近、妻と家計簿を見ていて、食費を下げることは可能かという話になりました。
現在の1ヶ月の食費は約5万円で、1人あたりの1回の食費は約280円程です。
食費といっても、中には調味料や野菜、お肉やお米などの主食と色々なものが含まれます。この中でも購入頻度と単価が高いお肉を変えることで食費を下げられないかと考えて、今回は日頃購入しているお肉の見直しを行いました。
今回は表も多く、読むのが苦手な方もいると思うので、先に結論だけ書いておきます。
お肉を変えて食費を削ることは難しかったです。同時に、お肉の見直し自体は非常に有意義でした。
詳しい経緯は下に書いていくので、興味のあるかたはぜひ読んでいただけると嬉しいです。
<1食分のお肉の価格比較>
まず我が家(大人2人分)で主に使用するお肉と使用頻度は以下の通りです。
鶏むね肉は主に朝食用で、週に1回昼食に使用します。ベーコンは全て昼食用、豚肉は週に1回昼食に使用し、残る3回は夕食に使用しています。後の肉類は全て夕食に使用しています。1週間は7日×3食=21食ですが合計が20食しかないのは、残りの1食は週によって変わるからです。
これらのお肉の1食分の使用量と100g当たりの価格から、1食の価格を計算した表が以下になります。
表を見ると、鶏もも肉と魚が一番高く、鶏むね肉とベーコンが飛びぬけて安いという結果になりました。鶏むね肉とベーコンが安いのは、朝食と昼食の食事量が夕食よりも少ないことから予想ができていましたが、鶏もも肉が思っていたより高かったことに驚きました!
夕食に使うお肉の中でも、鶏もも肉のg当たりの価格は安いほうなので「鶏もも肉は安い」という印象がありました。しかし実際には、1食の使用量が1番多いため、魚に並んで1食当たりの価格がトップという結果になりました。
また、牛カルビと牛豚ミンチが同列だったのも予想外でした。価格と使用量を考えれば当然なのですが、牛は高いという印象が自分の中で強かったため「牛カルビは魚と同列で一番高いのかな」と漠然と考えていました。
<お肉を変えて食費を削ることができるか?>
朝食と昼食に使用するお肉はどれも安いので、調整をするなら夕食になります。夕食の中でも、魚は健康のために週に最低1回は食べておきたいですし、豚肉は既に週3回食べているのでこれ以上は増やしたくありません。よって、鶏もも肉か牛豚ミンチの使用回数を減らして、鶏むねミンチの使用回数を増やすことで、食費の削減を行えそうだと考えました。鶏もも肉と牛豚ミンチを2週間に1回に減らして、鶏むねミンチを週2回に増やすと、1週間に120円、1ヶ月で約480円の節約になります。
「あれ?あんまり節約できないな」と思いました。ここで、そもそもお肉の1ヶ月の合計金額を計算していなかったことを思い出して、計算してみることにしました。
1週間の肉類の合計金額は以下の通りです。
1週間(7日)で2940円なので、お肉の1ヶ月(30日)の合計金額は12600円です。少し高く見積もって14000円としても、1ヶ月の食費(5万円)の約3割程度です。
<結果>
考えていたよりも食費の中のお肉の金額の割合が低く、お肉を変えてもあまり食費を節約できないという結論に至りました。
当初の目的は果たせませんでしたが、分かったことも多く、お肉について見直したこと自体は非常に有意義だったと思いました。今回分かったお肉の1食あたりの価格は、今後献立を考える上で参考にしていこうと思います。また、食費のうちお肉以外の7割について、どういう内訳になっているのかを改めて調べてみようと思いました。