アラサー柴犬の子育てブログ

アラサー男の子育て記録

育児休業のリアル(生後0~6週間 とてもきつい)

こんにちは!地方都市在住会社員のアラサー柴犬です!

私達夫婦は昨年まで夫婦共働きでしたが、今年の4月から育休を取得して、現在育休3ヶ月目です!

今回は生後0~6週間のリアルな生活や、そのとき感じたことを書いていきたいと思います。

 

 [目次]

1.生後6週間の生活

2.赤ちゃんの泣き声による不眠

3.産後の体の不調

4.生後6週間を超えたときの変化

5.まとめ

 

1.生後6週間の生活

 生後6週間はとてもきつかったです。

 正直なところ、仕事に行っていたときのほうがはるかに楽だと感じたくらいです。

 この期間は夜もちゃんと眠れず、夫婦間でもストレスが蓄積して、何度も喧嘩をしました。いくつか原因はありますが、赤ちゃんの泣き声による不眠産後の体の不調が大きいと感じました。

 

2.赤ちゃんの泣き声による不眠

 生まれたばかりの赤ちゃんはよく泣く上に夜寝ないと言いますが、同時期に生まれたかたの話を聞く限り、うちの娘はあまり泣くほうではありませんでしたし、夜は寝てくれるほうでした。

 しかし、泣くほうではないといってもやはり1日に何度かは大泣きしますし、夜も不規則に泣いて起こされていました。また、一度泣き始めると授乳が終わっても泣き止まないこともざらにあり、昼も夜もまとまった時間眠るのは難しい状況でした。

 

 私も妻も、昼寝を合わせると1日に6時間前後は寝ていたはずなのですが、睡眠がとぎれとぎれになっているせいなのか、日中もずっと頭がぼーっとしていていました。この期間の記憶は、夫婦そろって今でも思い出せないことも多いです。

 

3.産後の体の不調

 出産に伴い女性は体に大きなダメージを負うため、産後6週間は動かずに体の回復に努める必要があります。この期間は男性側が全て家事を行うことになるため、普段あまり家事をやっていない男性側の手際の悪さに女性側が怒るというのはよくある話だと思います。

 この点私達夫婦の場合は、普段から家事はほとんど私が行っていたので、特に問題になりませんでした。

 

 つらかったのは純粋に回復期間の体調不良と、疑似的な軟禁状態によるストレスです。

 回復期間の妻の体調は「期間中ずっと生理が続いている感じ」とのことで、傍から見ていても非常に辛そうでした。この状態で6週間外出ができない、疑似的な軟禁状態となるため、ストレスも溜まりっぱなしでした。

 必然的に私がストレスのはけ口となっていたのですが、やはり長い期間その状態が続くと、何度か喧嘩にもなりました。そして喧嘩によりさらにストレスが溜まるという悪循環が起こっていました。

 また、ホルモンバランスの乱れで、昨日喧嘩してすごく怒っていたと思ったら、今日はひたすら憂鬱になって謝ってくるといった具合に、とても情緒不安定な状態でした。

 

4.生後6週間を超えたときの変化

 生後6週間を超えたタイミングで赤ちゃんに生活リズムが定着しはじめたのか、夜起きる時間が決まってきて、起きる回数も1晩に1回程度に落ち着きました!

 さらに夜中起きるときに泣きださず、「あー」「うー」とかわいい声で起こしてくれるようになり、授乳が終わったらすぐに寝てくれるようになったのです!

 

 同じころ、妻の体も外出できる程度に回復してきて、3人で近所に散歩にも出かけられるようになりました!外出できるようになってからは外で人に会うことも増えて、ストレスの解消もできるようになったのです!

 

5.まとめ

 生後0~6週間の生活を振り返ってみて思うのは、この期間は本当にきつかったということです。

 同時に、夫婦2人で育休をとっていなかったらさらにきつかったであろうと考えると、本当に2人とも育休をとって良かったと感じました!

 生後6週間を超えたあたりからだいぶ楽になってきますので、育休の取得を迷っているお父さんがいれば、最低6週間は取得することを強くおすすめします。