アラサー柴犬の子育てブログ

アラサー男の子育て記録

育休前後の収入と支出の変化(夫婦両方育休取得・地方暮らし)

 こんにちは!

 地方在住会社員のアラサー柴犬です!

 柴犬一家は昨年まで夫婦共働きでしたが、現在は夫婦そろって育休中です。

 

 私達夫婦は2人とも倹約家気質で貯蓄も計画的にしていたので、金銭的には余裕がある状態で育休の取得を決めました。

 とはいえ給与収入は無くなりますし、育児用品の出費や生活コストの上昇により、育休中は資産を削りながらの生活になると予想していました。

 ところが育休開始から約3ヶ月が経過した現在、当初の予想とは反対に育休前と変わらず貯蓄ができています!

 

 以下に詳しく収入と支出の変化について記載させていただきますが、結論から言うと、育休前に月々の給料で生活ができている家庭では育休中に貯蓄が大きく減ることはないと思いました!

 

育休前の収入と支出

 働いていたころの世帯年収は平均くらいで、月々数万ずつと賞与を全て貯蓄に回していました。支出は生活費250万円に加えて、被服費や旅行・外食等の遊興費に40万円で、合わせて年間に約290万円(月平均 約24万円)でした。

 

育休中の収入

 育休中は会社からの給与の代わりに、育児休業給付金と児童手当が主な収入となります。育児休業給付金は給与の約67%ですが、育休中は社会保険料が免除されるため、手取り額の約80%くらいになります。

 また、とてもありがたいことに私達夫婦の勤め先の会社では育休中も賞与が出ます。これも働いていた時の約80%程度です。

 児童手当があるので若干ずれがありますが、育休中の収入は働いていたころのおよそ80%となります。

 

育休中の支出

 育休中は家にいる時間が増えますし、オムツなどの赤ちゃん用品も買う必要があるため、育休前と比べて支出が増えると考えていましたが、予想に反してほとんど変わりませんでした!

 たしかに生後1ヶ月までは、哺乳瓶やミルトン洗浄液、オムツなどの購入費用もかさみ、出産後の体の回復のために食べる量が増えて食費も高くなりました。

 しかし、2ヶ月目に入ったあたりからは便の回数減少に伴ってオムツの費用も減り、

妻の体も回復してきて、食費も元に戻りました。

 また、以前のように旅行や外食には行けませんし、服などを買いに行く機会もぐっと減るため、遊興費はほぼ無くなりました。

 結果、4月~6月の3ヶ月間の支出の合計は53万円となりました。月平均に直すと約18万円で、育休前の支出が月平均24万円だったので、支出は75%程度にまで減ったことになります。

 

 以上から、収入と支出がほぼ同じ割合で減ったため、育休前と変わらず貯蓄を継続できています!

 育休開始から6ヶ月以降は、育児休業給付金が給与の67%から50%まで減少するため、現在よりも貯蓄額は落ちると思います。

 しかし6ヶ月以降も、育休前に考えていたような、収入よりも支出のほうが多くなるような状況にはならないと予想されますので、変わらず貯蓄することができそうです!

 

 以上が柴犬一家の育休前後の収入と支出の変化についてでした。

 金銭的な問題で育休の取得を迷われているご夫婦の参考になれば幸いです。